
そっくりさん
ファントムシータの曲 ‧ 2025年
ファントムシータ – そっくりさん 歌詞 (Lyrics)
日本語
Romanized
歌詞
寝静まった部屋の扉の奥から
何処かで見たような誰かの影
全て同じならふたりも要らない
すり替わっていなくなった
またひとり
いきなり叫び始めたあの日から
なにやらおかしいとウワサの彼
ヤバい悪夢を視ていただけだったの
ズレていって変わってった
君は誰
あゝ 姿かたち似た者だらけだ
嘘か真か 裏か表か
私の生き様
真似っこすんな!
なにか型盗った紛いもの
らしさを奪って生きてんの
あの子この子の真似事が
得意なそっくりさん
何故か型寄っちゃう御年頃
明日を嫌って生きてんの
後ろ振り返れば ほら
あなたの顔を狙っている
寝静まった部屋の扉の奥から
何処かで見たような影がぽつり
「あなたみたいな私で生きてみたかったの。」
血が混ざっていなくなった
またひとり
あらたなからだ あからさまだわ
あたまさかさま あなたがまさか
あゝ 誰も彼も偽物ばかりさ
あれはあなたか はたまた彼か
誰かの生き様
トレースすんな!
隠し事だって御手の物
“私”を謳って生きる者
彼方此方に紛れ込む
特異なそっくりさん
なにか型盗った紛いもの
らしさを奪って生きてんの
あの子この子の真似だけが
得意ね、そっくりさん!
何故か型寄っちゃう御年頃
明日を嫌って生きてんの
後ろ振り返れば ほら
あなたの顔で笑っている