クジラ夜の街 – Memory 歌詞 (Lyrics)
Memory
歌詞
打てば響くような毎日は
喉から手が出る幻想だ
何にもない
何にもない 僕には
幸せだった日もあったっけ
遠い昔の笑い声が
鋭い刃物のように胸を刺す
思い出に殺されそうになって
飛び込んだ先は夜行列車
昨日死んだってことにして、今
新しい僕を始めてみようか
もうさみしくないよ
さみしくないよ
さみしくないよって
嘘
言いたくないよ
言いたくないよ
言いたくないよって言いたい
さみしくないよ
さみしくないよ
さみしくないよって
嘘
言いたくないよ
言いたくないよって言いたいよ
カムパネルラに切符をあげて
僕がキセルでとっ捕まって
そのまま宙へ放り出された
星がすっごく綺麗だった
回送列車を見送って
僕の回想が始まるんだ
今度は素直に言えたらいいな
いつか素直になれたらいいな
もうさみしくないよ
さみしくないよ
さみしくないよって
嘘
言いたくないよ
言いたくないよ
言いたくないよって言いたい
さみしくないよ
さみしくないよ
さみしくないよって
嘘
言いたくないよ
言いたくないよって言いたいよ
言いたく、ないんだよ
思い出に生かされていたんだ
でもそれだけじゃとても空虚なんだ
新しい僕が黙っていないな
新しい僕が黙ってないな
音楽情報
- 曲名
- Memory
- 歌手
- クジラ夜の街 (Qujila Yoluno Machi)
- 発売日
- 2023/12/06
- 作詞
- 宮崎一晴
- 作曲
- 宮崎一晴
- 編曲
- クジラ夜の街・高田真路