
たんぽぽ
大神ミオの曲 ‧ 2025年
大神ミオ – たんぽぽ 歌詞 (Lyrics)
日本語
Romanized
歌詞
見えなかった彼女の
ヒミツも愛せるかい
遠くなってく日々は
生命を運ぶみたいに
すれ違った或る人と
柔く散ったあなたが
どことなく似ていて
それで泣けてしまう
飛ばされた先は
知らない世界
鎖されたこの心に
眩しい言葉を
ねえ、覗き込んだ空は
まだ染まっていない青
僕ら今日を超える羽は
持っていないけど。
ねえ、澄まして。
あなたが笑ったような風が吹く
泪なんてトばしちゃえ
独りで笑うくらい
いいでしょう
言えなかった彼女へ
ヒミツを明かそうか
弱くなってく僕は
靡く綿毛みたいだ
ああ。古い後悔が
深く空いた穴から
とめどなく溢れて
それに慣れてしまうの
静かな景色に
彩りの黄色
たんぽぽの様に
上手に出来ないけど。
新しい朝日で
いつも通り
あなたが目覚める
瞳が煌めく
そんな奇跡
飛ばされた先で
待っている未来
囚われた恋心に
暫しの別れを!
ねえ、望み通り空は
まだ染まっていない青
僕ら今日を超える羽は
持っていなくとも。
ねえ、澄まして。
あなたが笑ったような風が吹く
泪なんてトばしちゃえ
ほら、見て。
あなたが笑ったような花が咲く
記憶だってトばしちゃえ
独りで笑うくらい
いいでしょう