緋八マナによる『ヤキツキ』のカバーアート
ヤキツキ 緋八マナの曲 ‧ 2025年

緋八マナ – ヤキツキ 歌詞 (Lyrics)

日本語 Romanized

歌詞

答えは違っていたかな 僕があとほんの少し正直でいられたら
どうせなら君のことを 嫌いになってしまえたらよかった

あと少しほんのもう少しだけ僕が臆病じゃなかったら
君がもし泣きたくなったとしても僕がその場所になれたのかな

ねえどうして
いつもいつでも君が僕を奪っていく
ほらねもう僕は君の手も握れない
ぜんぶ君のせいだなんて吐き出せたなら
見上げる空 星の色はきっと
うるさかった君の声の黄色

どこか間違っていたかな 僕があとほんの少し君の傍にいられたら
どうせなら僕のことを 粉々にしてくれたならよかった

あと少しほんのもう少しだけ君を嫌いになれていたのなら
僕がもし泣いてばかりだとしても消せない傷跡になれたのかな

答えて
いつもいつでも雨は何か奪っていく
ほらねもう僕は君に傘も差せない
ぜんぶ君のせいだなんて吐き出せたなら
僕はここにいないもんねきっと

その優しさが その微笑みが
解けぬ糸になって僕を縫い付けているんだ
ただ求めていた 僕だけが知っていなかった
もう伸ばした手は届かない

ねえどうして
いつもいつでも君が僕を奪っていく
ほらねもう僕は君の手も握れない
ぜんぶ君のせいだなんて吐き出せたなら
そんなこと叶わないよねきっと
だから僕はここにいるよずっと

ここにいるよずっと
離れないでよ
離れないよずっと
離さないよずっと