五十嵐ハル – 少しだけ 歌詞 (Lyrics)

歌詞

もう少しだけ出会うのがさ早かったならば

絶え間なく陽気な君に遅れぬように
笑顔の日が増えていたんだよ
今さら「愛さない」とか無理難題
神様とやらに押し付けられた

「どうかお幸せに」
…脇役らしい言葉だ

もう少しだけ出会うのがさ早かったならば
お揃いの指輪の相手は僕だったか?
君の好きな歌覚えて話合わせて
笑い合ってるだけでも幸せだったな

「私たち相性がいいんだね」よく言われた
半分くらい君の好みを好きなフリしたのは内緒です
未だに細すぎる光に期待するバカ
「頑張ったで賞」くらいがお似合いかも

I love you が遅すぎてどこに行く宛てもなく

もう少しだけ出会うのがさ早かったならば
ドレス姿に泣いている相手は僕だったか?
あの日のまま愛しさだけ全て残って
思い出してしまうのは僕だけかな

君が触れたものが鮮やかすぎて
今じゃ白黒でぼやけてしまう
映画みたいな恋だから
終わりも決まってたのかな

もう少しだけ出会うのがさ早かったならば
お揃いの指輪の相手は僕だったか?
君の好きな歌覚えて話合わせて
笑い合ってるだけでも幸せだったな


音楽情報

曲名
少しだけ
歌手
五十嵐ハル (Haru Igarashi)
発売日
2024/03/01
作詞
五十嵐ハル
作曲
五十嵐ハル
編曲
五十嵐ハル・石田勇喜