紫 今による『八月の花火』のカバーアート
八月の花火 紫 今の曲 ‧ 2025年

紫 今 – 八月の花火 歌詞 (Lyrics)

日本語 Romanized

歌詞

まだ残ってるかな バス停裏
褪せた夏祭りのチラシ

あれから何年経ってもまだ
君を探してしまうな

祭りの音に耳を澄ませば
あの夕方に戻れる気がした

八月よ
深々と花火咲いた
この世で一番短命な花

君の浴衣のあの青い花
この世で一番長命な花
枯れぬ記憶のまま
あの夏の花

火薬の煙 さよならの残り香
ぼやかされた月
濁った夜空 眺めたまま
言えなかった「綺麗ですね」

別れ際に君へと
いつも通りの「またね」
祈りに変わって

また夏よ
深々と花火咲いた
この世で一番短命な花

君の浴衣のあの碧い花
この世で一番長命な花

終わらないで このままで
押し寄せる人波が 二人を遠ざけた
溶けたかき氷で汚れた
右手を言い訳にした
悔いになって 杭になって
刺さったまま
あの夏の余命は…

八月、君が思い出すのが
あの花火だったらいいな

八月よ
深々と花火咲いた
この世で一番薄命な花

君の浴衣のあの蒼い花
この世で一番長命な花
枯れぬ記憶のまま
あの夏の花