KEIKOによる『夕闇のうた』のカバーアート
夕闇のうた KEIKOの曲 ‧ 2024年

KEIKO – 夕闇のうた 歌詞 (Lyrics)

日本語 Romanized

歌詞

光と影が手を取り駆け巡る
夜の中で生まれた
小さな手のひらからこの世界に
愛を届けたい

荒れ果てた空の下に咲く
一番あかるい花びら
笑いさざめいて君と行く
時の中を

祈りのように
天と土を結ぶ
君がうたう
優しく

君を想って
君に想われたい
同じ夜に生まれた
二人をいつか見送る空が
安らかであるように

晴れ晴れと続く道の上
かなしみも夢も輝く
騒ぎ立つ心そのままに
生きて行こう

この地を横切る風のように
ただ綺麗な季節と想い出を
残して行くよ
光と影の中

祈りのように
伸ばした手のひらが
君の涙に触れる

愛しい気持ちが
世界に届きそうな
夕闇に
静かなうた